まあ、批評家でもないわたしの感想など、的を得たものではないかも知れないが。 しかし、現実の事件の彼は遺族の願いも踏みにじって手記を出版しました…。 この作品よりも巻末に書かれている 「被害者のご家族の皆様へ」 の文章に、彼の気持ちが良く表れている、と好意的に解釈すれば出来ないことは無い。, だが、彼のこの作品を肯定的に読んでも、やはりとても気になるところが多い。 読み終わった後に全く心が晴れない。 言っても彼らが出版する事は業界にいたならわかるはずなのに…。(-`ェ´-怒) 益田の苦悩や葛藤も理解できましたが、一歩踏み出す勇気のなさがもどかしかった。  「最愛の祖母の死をきっかけに、「死とは何か」 という問いに取り憑かれ、「死の正体を解明」 しようとナメクジやカエルの解剖をし始めたと、本人は書いているが、それがなぜ人にまで向けられたのか、よく解らない。 Amazon prime で 「友罪」 を観る事が出来る。 だが、まだ観ていない。 2015年の6月初旬、発売と同時に手に入れた(初版本の発行日は6月28日となっているのに、なぜか6月初旬には手に入った)、「絶歌」 を読んだことを思い返している。 でもなんだろうこのもやもや感。 罪を犯した者の更生と贖罪とは…? ある時、益田はスズキが日本中を震い上がらせた十四年前に、14歳の少年が 腹を括って、日本中の人を敵に回しても鈴木の人としての素晴らしい面も全て 再びの犯罪で 「死刑」 いう選択をしないだろうか? 初めは益田の立場だったら…と考えて読んでいたけど、そのうち、もしも自分が鈴木の立場だったら??(さすがにそれはないけど) その第二部は、仮退院から本退院を経て、庇護されている世界から1人社会に飛び出して独り立ちしようとするが、上手く行かない彼の人生の苦しみが綴られている。 『友罪』(薬丸岳) のみんなのレビュー・感想ページです(226レビュー)。作品紹介・あらすじ:「凶悪犯罪を起こした過去を知ってもなお、友達でいられますか?」─ミステリ界の若手旗手である薬丸岳が、満を持して「少年犯罪のその後」に挑む、魂のエンタテイメント長編。 だから、「絶歌」 も取り寄せて読んだのだ。 どの立場で読むかで全然違う感想になる気がします。 事件の関係者、当時の彼を知るもの、今の彼だけを知るもの、そして世間の一般論。 とても考える1冊です。 重たいけれど、読みやすいです。 あの事件は、衝撃的でそしてとても異常だった。 この事件は『神戸連続児童殺傷事件』をどうしても思い出させる。 読書感想文に何を書いたらいいのか分からない、何を読んだらいいのか分からないという人のために、そのまま使える例文20件を公開します。小中高校生や保護者のみなさんに活用していただけます。 少年犯罪や少年法のあり方について提議すると言う意味では良い作品だと思う。 ラストに感動しました。5つ★薬丸岳さんの本は今まで2冊読んでいます。有名な人気作である「天使のナイフ」よりも、私は本作「友罪」が好きです。この小説は、トリックとか推理とか、あっと驚くどんでん返しとか、そういうのがあるお話ではありません。 事務員の藤沢美代子は、昔女優を目指して上京したが、当時付き合っていた達也により、 同じ日に採用された同い年の鈴木秀人。 意欲的な作品だと思う。 そうでないと、買った人、あるいは買うと思ってる人が、攻撃の対象になってしまいかねない。 それだけ一般人の関心が高いという事でもあろう。 悩んだ末に☆3つで。, ー過去に重大犯罪を犯した人間が、会社の同僚だとわかったら?ー 第一部が、罪を犯す前後の少年期で、第二部は成人した後の青年期とでも言えるかも知れない。 そんなある日、益田は指を切断する大けがを負うが、鈴木の適切な処置によって、 過去に幼い子供を殺害し、医療少年院に入り、精神面からも矯正され、まだサポートされながら生活していかなければいけない鈴木。 彼を擁護する訳ではないが、独り立ちした後、ともすれば社会生活の苦しさから裏の社会へ身を投じ、そのまま自分を誤魔化して生きる道もあったはずなのに、それを選ばず、苦しみを背負って生きる道を選んだのは、彼なりの贖罪だったのかも知れない、と考えるのは深読みし過ぎかもしれない。 ところが、第二部は一変して、修飾語の殆どない文体で書かれている。 半世紀を超えて多くの児童や生徒に取り組み続けられている読書感想文。読書の感動を文章に表現することを通じて、読書の楽しさや素晴らしさを体験してもらい、子どもや若者たちの考える力を育んでい … だからこそ私も主人公とともに読みながら苦しんだ。 過去を克服できればいいのだが・・・悲しい話だ。, 酒鬼薔薇聖斗事件を連想させるストーリーを薬丸さんらしい料理の仕方で読者にも問う作品でした。, 『友罪』×薬丸岳、となると何となくストーリーは予想がついた。友達が元犯罪者でも友達を続けられますか?と問うような内容かと思い、概ね合ってはいたのだが...ちょっとその犯罪が桁違いだった。許せん。私は大原則、加害者の更生よりも被害者や遺族の人権を尊重すべきと思うので、どう寄り添ってこの物語を読んでいくのか大いに悩んだ。この著者は犯罪者サイドからの話が多く、自分の倫理観が問われるので疲れる。それでも引きこまれ、各々登場人物の苦悩が伝わって、イッキ読みしてしまった。でも正直ラスト含め、腑に落ちない所多々あり。, 重たい内容で、嫌な気持ちにもなるがあっという間に読み終わった。色々と考えさせられる。それぞれの登場人物の気持ちを考えると辛い。, 酒鬼薔薇聖斗の事件を彷彿させる一冊。少年法というものを考えさせられる。 恐れずに書いて欲しかった。 被害者遺族でさえ、反対に温度差があるこの本は、2015年6月7日の週の週間売り上げで1位を記録している。 ?斜め上の発想すぎる【読書感想文】列伝!. もし自分が同じ立場に置かれたらどうするべきなのか。 重大な罪を犯したのだから、苦しむのは当たり前だ、と思う向きも多いと思う。 自分だったらどうなんだろう。やっぱり怯えてしまうのか。 どんなに後悔しても、真面目に生きて行こうとしても社会から受け入れられる事はないのか? という事は、事の本質が語られていないのと同じではないか、という気がしてならないのだ。 このブログを読んで、本当にそうだなぁという気持ちと、だからと言って気持ちはついていかないよね、という2つの感想を抱きました。 罪を犯してしまった人間と、罪を犯していない人間を並べて、そこに何の違いがあるのか? でもそこから飛び出し、自活しようとする。 神戸連続児童殺傷事件がこの作品のモチーフになっているのは明らかで、どうしたってその事件の記憶がよみがえってくる。 過去の罪を知ってしまったら、やはり今が良くても心は閉じてしまうものなのか。 鈴木への恐れと嫌悪と彼の正体を皆に黙っている罪悪感に苛まれている。 祖母を亡くしたあたりから、彼自身、自分が壊れて行ったと述懐していることから、祖母の突然の死-「すぐ戻って来るさかい」 と出かけて行った祖母の姿と、集中治療室で意識を無くした祖母の姿、息を引き取って横たわっている姿との余りのかい離に、彼自身が付いていけなかった結果、「死」 というものへの明らかな執着が生まれてしまったのかも知れない、という気はしないでもない。 とても重いテーマでした。 「2020年 『告解』 で使われていた紹介文から引用しています。」. 一度は手記を書いて送ったくせに、途中で出版しないでくれと言ったり…。 過去とは言え、そんな残虐な殺人犯と知っていたら恐らく初めから敬遠しちゃうんだろう。 但し、本を読んだわたしの感想では、「決して育児書にはなり得ない」 という気がすることは付けたしておきたい。, ただ言えることは、この本を読んだ上で、この本に対する世間の反応を見れば、「罪を犯すことがどれほど沢山の人々の上に、苦しみや悲しみや不幸をもたらすか、その事を知らしめてくれる」 ということの一助にはなると思う。 それなら、自分が思っている事と違う様に捏造された記事ではなく、 大人のサイコパスの小説を読む方が精神的には楽かも。 極端な程、人を避けるから、職場でも好かれていない。 「自分だったら??どうする?」 それとも、精神に破綻を来たし、自分が誰かも判らず病院で一生を終えるのだろうか? 益田の勇気をもって一歩踏み出したラストの手紙には心が打たれました。 希望の光がさしていました。, 読み物としては面白いのだが、やはりいまだに記憶にある神戸のS連続児童殺傷事件が思い出されて抵抗感がある。この題材に敢えて挑んだのだろうが手放しでは受け入れ難いね。この本ではちょっといい人間にもしてあるし。実際の事件があまりに残酷だっただけに単なる読み物として楽しめなかった。, テーマは重いし長編けど、久しぶりに夢中で読んだ本。視点が変わるから、飽きっぽい私も飽きずに一気読みでした。 2015年の6月初旬、発売と同時に手に入れた(初版本の発行日は6月28日となっているのに、なぜか6月初旬には手に入った)、「絶歌」 を読んだことを思い返している。, その時に書いていた感想文を読み返しながら、映画の「友罪」 見るかどうか考え込んでいる。, 読み返しながら、誤字脱字、数字的な誤り、段落の取り方、言葉足らずな部分の追記などを施した。, よって、 「絶歌」 が発売された当時の感想文を、現在の感覚や現在手に入る情報で加筆訂正したものとなっている事は断っておきたい。, 今でも 「少年A」 と呼ばれる、神戸連続児童殺傷事件の犯人が書いた 「絶歌」 を読んだ。, 作者を 「元少年A」 とした意図は、更生保護施設を仮退院し、9か月間の保護観察期間を無事過ごして本退院となったことを受けて、「少年A」 ではなくなった、という意味なんだろうか?, 読み終わった今、「元少年A」 としたのは、恐らくは少年Aの希望というより、「刑を終えた」 という事実を踏まえた出版社の意向なんだろうな、という気がしている。 「凶悪犯罪を起こした過去を知ってもなお、友達でいられますか?」─ミステリ界の若手旗手である薬丸岳が、満を持して「少年犯罪のその後」に挑む、魂のエンタテイメント長編。, 「凶悪犯罪を起こした過去を知ってもなお、友達でいられますか?」と言うのがキャッチコピーらしい。 「ゴーストライターがいるんだ」 と実しやかに語られてもいる。, だが、少年院で過ごした1997年から2004年の仮退院までの7年間の生活が、読書などに明け暮れていた、ということを考えると、このくらいの作品は書けるのではないか、というのがわたしの感想だ。, 三島由紀夫と村上春樹の文体への批評は、彼らの作品をかなり読み込まないと書けないものだという気がする。 余韻が残るラストで若干モヤモヤしたけどそれでOKなんでしょうね。 その事故を機に、同い年で同日入社の二人は少しずつ打ち解け合っていく。 鈴木は無口で、寮の皆を徹底的に避けている。過去の話もしない。 先生が感心しちゃった読書感想文 『シンデレラ』は努力不足で共感できず 「私が小3の時の夏休みの宿題で書いたのは『シンデレラ』の読書感想文。『シンデレラ』がやたら美談みたいに語られてるのを、ちっちゃい頃の私も疑問に思ってたんでしょうね。 でも今回のように打ち解けてきた頃に知ったら? 罪を犯した者は、いつまでもその罪から逃れられないのか? それは批判の的を得ていないことだから。 何とも大胆不敵で、おぞましい事件『黒蛇神事件』の犯人ではないかと、疑惑を抱くようになるー。 2人はしだいに友人としていい関係を築き始めるが・・・ それは、彼がプレス工として働いている頃に作ったアクセサリーや建設会社にいた頃に作ったペーパークラフトや放浪生活時代に作ったコラージュに、彼が行った凄惨な事件を連想させるものを作っていること。, 自分の犯した猟奇的な事件に関する前段の、余りにもきらびやかな修飾語で飾られた文体などの記述を見ると、書かれている贖罪の気持が何処まで本当なのか、疑ってしまう。, 第一部と第二部がそれこそ18年の時を隔てて書かれたなら、第二部の贖罪の気持ちを素直に受け止められたかも知れないのだが、18年という時間の隔たりは無いし、同じ人間が同じ時に第一部と第二部を書いたのだ。, 自死という道を選ばないだろうか? 第一部は、文章が極端なほどの修飾され、彼の心象風景が明確に届いて来ない。, やたらと難しい漢字を使い、敢えてルビを振り、” ” で囲んだ言葉が多い。 鈴木も美代子も背負って生きていかないといけない。 幸せになって欲しくない訳ではないのですが、鈴木の様に苦しんでいて欲しいと思った。 わたしはなぜ読んだのか? 鈴木は自分が死んだら悲しいと言ってくれた益田の事を唯一の親友だと言い、 1回読んだだけでは、作者の意図を読み取れない自分の読解力、理解力がないのだろう。 それとも、社会へ適応できず、裏社会へ逃れて自暴自棄な犯罪者となって行くのだろうか?, 何にも報道されない、ということは一般人と変わらず生活をしているという事なんだろう。, 2016年、「少年A」 はホームページを開設し、800円の会費を払えばメルマガを配信するとなっていたようだ。, ホームページの内容や有料メルマガなどが世間の批判を浴び、間もなく閉鎖に追い込まれてしまったようだ。, 今も残っている誰彼のブログに載せられた、「少年A」 のホームページに掲載されていという絵はおぞましいものばかりで、見るものには 「本当に精神疾患が治癒したのだろうか?」 という疑問を持たせてしまうものだ。, 現在は閲覧できないようだけど、そのホームページのタイトルが 「存在の耐えられない透明さ」 というもの。, チェコ出身のミラン・クランデルの 「存在の耐えられない軽さ」 を捩ったタイトルは、ミラン・クランデルを読んでる人には、それこそ耐えられないことだったかも知れない。, また1999年4月には、「少年A」 の母親の手記 「少年a この子を産んで」 が文芸春秋から出版されている。, 被害者家族も加害者家族も、まだ事件を背負い込んで生きているのだ、という思いにかられた。, 成人、未成年を問わず 「少年A」 のような犯罪者の裁判において、精神鑑定を行った結果に基づいて罪一等を減ずる判決は正しいのだろうか?, また、精神疾患、特に 「反社会性パーソナリティ―障害」 などの精神障害(知的障害ではない)は、治療によって治癒するものなんだろうか?, それは、発達途上であろうと成人であろうと、事件をしっかりと記憶し、自分が行った行為に対して理路整然と説明できる者は、果たして精神疾患を患っているといえるのか?, また、医療少年院や医療刑務所に送致され、治療を受ける受刑者は計画的に意図的に、治癒しているという風に装う事が無いのか、またその見せかけの治癒を医師たちは見抜くことが出来るのか?, 読み終わった今、「元少年A」 としたのは、恐らくは少年Aの希望というより、「刑を終えた」 という事実を踏まえた出版社の意向なんだろうな、という気がしている。, この人間の社会的制裁感情は、日本だけのものではなく、「差別」 という言葉で表現される人間共通の 「異物排除の精神」 なんだとは思うけど、そんな感情を人間が持っている以上、猟奇的な犯罪者はもちろん軽犯罪者といえど、その犯罪故に未来永劫、世間から排除され続けるのだろうと思っている。, まあ、肯定しているというより、「彼のそういった言葉が社会に伝われば、そういった犯罪の抑止力なるのでは」 というものだ、ということだが、「犯罪の抑止力になり得るか?」・・・わたしにははなはだ疑問だ。, ただ言えることは、この本を読んだ上で、この本に対する世間の反応を見れば、「罪を犯すことがどれほど沢山の人々の上に、苦しみや悲しみや不幸をもたらすか、その事を知らしめてくれる」 ということの一助にはなると思う。, 三島由紀夫と村上春樹の文体への批評は、彼らの作品をかなり読み込まないと書けないものだという気がする。, それは事件を起こしたことを、この手記を書くという事から生まれる、記憶に対する18年間の虚飾かも知れない。, だから、読み手は、第一部の心象風景を鵜呑みに信じてはいけないのではないかと思っている。.

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